ここ最近のクルマは、普通車だけでなく、軽四も
車種によっては、外板パネルのフェンダーやフード、
リアゲートなどもプラスチック(PP)製になってきた・・・

と言う事は、従来なら鈑金出来たモノが出来ない様に
なり、修理するのであれば、バンパーなどと同じ修理方法で、
対応せざるをえない状況・・・
なので、悲しいけれども交換の比率が必然的に上がってしまう

工賃は、10年前と同じで、部品代はというと10年前に比べて
1.5倍以上の値上がり、モノによっては倍ぐらいに・・・
数か月ごとに価格改定があり、その都度上がっていく。
悔しいけれども、工賃単価はそのまま 「なんでやねん!!」
でも、それが実情・・・・・・
何とかせんなんけど、頭痛いですわ・・・

この話は、普通の人には全く関係ナイので、ここで止めておきます(笑)
HVやEV、素材の変化など、取り巻く環境が変わって行く事に
対応していかないと、間違いなく取り残される

今までは、サイドステップを外してからでないと、フロントフェンダーは
外せなかったのに・・・この画像はLA600Sのタントですが、外す
順番が逆でした(笑)
バンパー・ライト・フェンダーを外さないと、ステップは外せません

本当に最近は、長年培ってきた経験が逆に邪魔をし、作業を遅らせたり
余計な事をしてしまったりと言う事が、チョイチョイある(笑)
ちゃんと勉強しとかんと、後で痛い目をみるのは自分やぞ!と常々、
子供に言ってますが実は、自分もやぞ!という話でした

大人になっても、しっかり学習せんなんねぇ(笑)