エアバッグが展開すると、それにささっている配線部分も
溶けてしまうことがある


諸事情ありますので、車名は書きませんがタイトルの型式でわかるか(笑)
今まで、そこそこの台数はエアバッグが展開したクルマを修理してきたつもり

もしも配線(カプラ)が溶けていた場合、溶けてしまった配線を外して、
新しい配線に交換すると言う作業で済みました。

ただし、インパネ外したり色々とバラしたり、面倒なことも多々ありましたけど(笑)
今回は悩んだ〜

バラすだけバラしたが、新品部品と同じものが山ほどある配線の中から、
全く見つからない。大概はエアバッグ系の配線は黄色で、しかも他の配線
と混じって束になっている事なんて無かったハズ・・・・
今回は、スピーカーやら何やら何本かの配線と一緒にくるまっとる・・・
「イヤイヤ、そんなハズはあるわけないがいや、今までそんなの見たことないわい!
ゼッテー探しゃどっかあるて!」・・・・・・・・もう必死でした(笑)
ネットで探しても出てこない、ディーラーに聞いてみたら「では、配線図送ります」
との事・・・・・・・・イヤイヤ、答え教えてくださ〜い(ToT)
イライラしとる時に配線図見ても、焦るばかりで全く理解できず(笑)
なので昼飯食べて、ちょっと休憩。冷静になったところで、もう一回配線図を
よ〜く見ながら、実車と照らし合わせながら確認すると・・・・・・・



わかった〜!!
頭やわらか〜く考えたら、たぶんすぐ気づいた様な感じ(笑)

要は、溶けた所はカットして、一緒にくっついとる他の配線もあるから、
既存のヤツはそのままで、根っこの部分からエアバッグ用の配線をバイパスしてやる、
と言う事でした・・・・・・・・・思いもせんだわ、あの二股んとこがキモやってんねぇ(笑)

やっぱり色々と勉強はしとかんなんねぇ

恥ずかしい話でした

posted by no1bansou at 21:05|
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